2008年10月30日 (木)

マラガの自転車レース

今朝の朝日新聞に、六本木で開催中のピカソ展関係の特集が出ていた。記者の大西若人さんがピカソの生地マラガを訪ねている。

マラガ・・・ピカソの生地だったことも知らず、通過した。2度も。

子供の小学校のハーフタームに合わせて、2月の半ばにスペインに行くことにしたのだった。
主な目的はグラナダで、最後にセビリアまで足を伸ばした。

出発の前々日、トーマス・クックからEmergencyのファックスが来た。マドリッドからグラナダまでの飛行機がストライキで飛ばなくなったというのだ。
代替え案で最適だった、マラガまで飛び、Hertzで車を借りてその日のうちになんとかグラナダまで辿り着くというコースにした。

最初の予定では朝5時半に家を出る筈だったのが、11時半発。ヒースローそばの駐車場に車を置き、バンでターミナル2まで送ってもらい、イベリア航空にチェックイン。
同じ年頃の子供連れの日本人にバーガーキングで会い、カンタベリーから来たというその家族もハーフタームの休みでスペインに行くということを聞いた。1週間マラガにずっと滞在してのんびりするという。わが家は欲張りな移動型の旅行だったので、うらやましいなあと思ったことを今でも覚えている。

午後7時45分、マラガ着。ランシアを借りて、必死の形相で地図をみて、ICを2回通り過ぎて引き返しつつ、11時30分過ぎ、アルハンブラへ到着。高速道路を走りながら漆黒の空いっぱいの満天の星を見た。

グラナダで3泊して、ロンダへ移動したのだが、一日で動くのは強行軍だったので、Ojenという村の、ミシュランの星のついたホテルに一泊することにした。
アルハマデグラナダでTajoを見て昼ご飯を食べ、2時半頃出発してマラガに着いた。海沿いの道で自転車レースに出くわしてしまい、ストップさせられた。車酔いのひどかった子供がようやく寝てくれたので、そのまま車に寝かせておいて、私たちは外へ出てうららかな陽気の中で、足止めついでに野草をとる人を見たりしていた。
その時、寝ていた子供が車の外へ転がり出て、ちょうどやって来た自転車レースの中へ突進し始めた。とっさに声も出ず、止めに行くにも離れていて、もうダメか、と思った瞬間、そばにいたバイクのおじさんが間一髪、子供をタックルして引き止めてくれた。
泣くのがとまらない子供に、そのスペイン人のおじさんはキャラメロまでくれた。

通っただけのマラガの想い出だ。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月17日 (水)

Cooked or Packed

今朝の朝日新聞にイギリスの給食離れの記事が載っていた。
新進気鋭の料理研究家のレシピで給食の改革を進めたところ、パックトランチ(お弁当)を持って来る子供が増えてしまったのだそうだ。
イギリスの小学生が普段、学校にどんなお弁当を持って行くか。2003年9月号のセインズベリーマガジンに特集が載っている。

6才のジョー: ハムかソーセージをプリングルスの上にのせたもの。ポテトチップスの小袋。クリームチーズデザートカップ。ブドウかラズベリー。キットカットかスマーティーのビスケット。水かフルーツシュート(小さいプラスティックボトルに入ったソフトドリンク)

6才のダニエラ: 白い食パンにジャムをはさんだもの。ウォーカーのソルト&ビネガーのポテトチップスの小袋。キットカット。小さいみかん。フルーツシュートか水かスカッシュ。

8才のエリオット: 白い食パンにチーズとピクルスをはさんだもの。クリームチーズデザートカップ。ペンギンビスケット。薄めたフルーツスカッシュ。いつも残してしまうりんご。1週間に1度だけポテトチップス。

8才のシドニー: ハムかツナのサンドイッチ。ウォーカーのチーズ&オニオンのポテトチップスの小袋。きゅうりの輪切りとミニトマト。ペンギンビスケット。ノンシュガーのスカッシュかフルーツジュースかフルーツシュート。

13才のフローラ: 全粒粉の食パンで作ったツナとレタスのサンドイッチ。ミニトマト。ポテトチップス。チーズストリングかクリームチーズのデザートカップ。ジョーダンのフルーツとナッツのバーかケーキバー。ブドウかりんご。オレンジジュース1パックか味のついたフィジーウォーター(炭酸水)

どうです。おもしろいでしょう。ポテトチップスとキットカットとビスケットは食事なのです。
それで小学校にお菓子を持っていってもいいと勘違いして、飴やキャンデーやチョコボールを持って行くと、保健の先生に呼び止められて
「No, sweets!」  といましめられるのです。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年11月 9日 (木)

英語(イギリス)でどう言う?

ポテトチップス1袋食べると6歳の子が1日に摂っていい食塩量の半分は摂ってしまうことになります。


Just one packet of crisps could give a six-year-old up to half his or her recommended maximum daily dose of salt in one shot.

Sainsbury's Magazine Sept. 2003

| | コメント (0) | トラックバック (0)